私がよく行くたこ焼き屋の一つ「会津屋(あいづや) 」は、昭和10年(1935年)に大阪の玉出で創業した、たこ焼き発祥のお店です。
ミシュランのビブグルマンに掲載されたり、2019年のG20サミットで大阪の食文化を伝えるお店として出店もされた、大阪のたこ焼きの名店の一つでもあります(*’ω’ *)
そんな会津屋のの最大の特徴は「ソースを付けずに食べるたこ焼き」だということ(゚Д゚)!
「ソース文化の大阪でソースつけないってどうゆこと?」と思われた方もいるかもしれないし、いないかもしれませんが、会津屋は「たこ焼き発祥のお店」というだけあって、ソースがない時代からたこ焼きを作ってるので、出汁をしっかりきかせた”素のたこ焼き”が提供されます。 ※詳しいお話はぜひ会津屋のHPを見てみて下さい (‘v`)
カリッ!トロッ!系ではなく、ホワッ!モチッ!系ののたこ焼きで、小ぶりだけど、味がしっかり付いてるのでビールに良く合います。
メニューも色々あって、たこ焼きの前身といわれる「ラヂオ焼き」や「明石焼き」なんかもあります。
ちなみに会津屋には私が大好きな、大阪の美味しい地ビール「箕面ビール」があるのもポイントでして、箕面ビールを美味しく飲むために会津屋に行くこともありますw。
箕面ビールの種類は何種類かあるのですが、
私は決まって、ほのかにパイナップルやバナナのような香りがするヴァイツェンを注文。
この時は箕面ビール(650円)に「元祖たこ焼き」「ねぎ入りたこ焼き」「元祖ラヂオ焼き」の3種が食べられる三種盛(650円)にしました。
ソース無しでも十分に美味しいんですが、酢醤油と昔ながらのウスターソースもお店の人に言えばもらえます。(でも、何もつけないほうが美味しいかも。)
これはたこ焼きの「元祖ラヂオ焼き」。
中を割ってみると、たこではなく、すじコンニャクが入ってて、たこ焼きとはまた違った風味がして美味しいんですよね〜。
店舗は大阪に8店舗、東京に1店舗(2022年現在)あるのですが、私がよく行くのは地下鉄なんば駅から徒歩約1分くらいの場所にあるナンバ店です。
駅からも近いし、マルイや高島屋の近くでもあるので行きやすいので、難波に行った際にはぜひ、ソース無しのたこ焼きと箕面ビールを飲んでみてください (*^^*)!
【会津屋(あいづや) ナンバ店】
住所:大阪府大阪市中央区難波5-4-1 ナンバ地下街なんなんタウン B1F
アクセス:御堂筋線 なんば駅 徒歩2分)
営業時間:10:00~22:00
電話番号:06-6649-7708
定休日:奇数月第3木曜日(不定休)
予算:たこ焼き12個 550円、三種盛 650円、箕面ビール650円
※生ビールとたこ焼きのお得なセットもあります。
支払い:現金、クレジットカード、Paypay
駐車場:なし
テイクアウト:あり
HP:http://www.aiduya.com/ ←たこ焼きの年代別価格表やメニューの詳細が書かれてるので一度見てみてください!