バンコクにいた頃、よくナナエリア(アラブ人街)でペルシャ(イラン)料理を食べに行ってました。
「大阪にもないかな〜?」と思って探して見つけたのが「HAFEZ(ハーフェズ)」で、今ではペルシャ料理が食べたくなったら必ず行くお気に入りのお店になっています。
大阪で本格的なイラン料理が食べられるオススメのお店なので、どんなものを注文しているのか紹介したいと思います。
目次
「HAFEZ(ハーフェズ)」について
「HAFEZ(ハーフェズ)」は1997年創業のペルシャ(イラン)料理、トルコ料理、インド料理を提供するハラル対応の多国籍料理店です。
場所と外観
場所はアメリカ村の三角公園のすぐ近く、四つ橋筋沿いにあります。駅からだと、四ツ橋駅から徒歩1分ほど、心斎橋駅からは徒歩5分ほどの場所にあるのでアクセスも◎。
「HAFEZ」と書かれた黄色い入り口が目印です。
メニュー
多国籍料理だけあってめちゃめちゃ種類が豊富で迷います。…が!私はペルシャ料理に詳しい強力な助っ人にメニュー選びをおまかせしてます。なので、今回紹介するメニューには自信ありでーすwp(•̀ω•́ )q
ランチ時であればお得なセットメニューもあるので、初めてのときはそちらを注文するのもいいかもしれません。
あ、ちなみに水タバコ(水パイプ)もあります。 1000円だそうです。
よく注文するペルシャ料理
では、いつもよく注文するペルシャ料理を紹介します。
まずは、マストヒヤール(きゅうりとパセリのヨーグルト)
ヨーグルトときゅうりの組み合わせが個人的には「!?」でしたが、意外といけます。
スープにはホレンシュテマヒー(白身魚とジャガイモのトマト煮込みスープ)
トマトの酸味が効いててさっぱり美味しい!ジャガイモがゴロッと入ってるので、ボリュームあります。
次はバガリポロウ(そら豆とラム肉のハーブピラフ)
ラムの香りも控えめだし、異国感満載の味で美味しい!お米は水分が少なくパラパラで軽い食感のバスマティ米なので、いっぱいあるように見えるけど、ペロッと食べちゃいます。
さらに、ゼレシュクポロウ(バーベリーご飯)も!
白いバスマティ米の上に、サフランで黄色く色付けされたバスマティ米とバーベリー(赤くて甘酸っぱいベリー、イラン語でゼレシュク)がのってるご飯です。
ペルシャ(イラン)料理を食べたくなるときって、多分ゼレシュクポロウが食べたくなるときなんだろうな…ってくらい、私にとって主役級のメニューです。
助っ人に教えてもらったイラン流ゼレシュクポロウの美味しい食べ方は、バターをご飯の中入れて溶かして、更に上からスマック(赤紫蘇のような酸っぱいスパイス)をかけてからの…
おかずと一緒に食べる!
です!
バターは付属してこないので、「バターください」という必要があるのですが、その手間は絶対に省かないほうがいいです。バターで旨さ倍増します。
最後はメインのクビデ(イランのケバブ)!!
手前が牛肉で奥がチキン。ハーブの味が染み込んでて、バスマティ米に合う!!
いや〜、充実のラインナップでいつも満足満腹です(*´∀`*)
テイクアウトやデリバリーもできるようなので、ペルシャ料理を食べてみたくなったら一度食べてみてください!
【HAFEZ(ハーフェズ)】
住所:大阪府大阪市西区北堀江1丁目2−14
(四ツ橋駅 5番出口 徒歩1分/心斎橋駅 7番出口 徒歩5分)
営業時間:11:00-22:00
電話番号:06-6538-8830
定休日:なし
予算:ランチセットは750円〜1050円、アラカルトで注文すると平均3500円/人、
支払い:現金、クレジットカード
HP:http://hafez.jp/