今回、紹介するのは
バンコクにある私のお気に入りインド料理店
パンジャブグリル(Punjab Grill)
もうね、
雰囲気といい料理といい、
とにかく、最高でした!!
ヾ(*゚∀゚*)人(*゚∀゚*)ノ
今回はこの記事で
パンジャブグリルについてと、インド独立記念日にスタートした
シェフ・バハス氏の新感覚インド料理コースとご紹介したいと思います。
目次
パンジャブグリルの場所
パンジャブグリルはBTSアソーク駅から徒歩10分ほどの場所にある
「Radisson Suites」の敷地内にあります。
パンジャブグリルのバンコク店はアブダビ、シンガポールに続いて3つ目のレストランだそうです。
パンジャブグリルの店内
重厚感のある扉を開けた瞬間、
『ここはインドの宮殿ですか?』
と錯覚してしまうようなゴージャスできらびやかな店内。
「店内」と見出しをつけておきながらほんとに申し訳ないんですが汗、、
「扉を開けた瞬間の、あの感動をここで奪ってはいけない!」と思ったので、
あえて店内写真を掲載してません。。
ドレスコード
ドレスコードは「スマートカジュアル」です。
男性は短パン、サンダルNG。
襟付きの服に長ズボン&革靴であれば問題無いです。
女性もミニスカート、つま先の出ているサンダル以外でエレガントな装いであればOKです。
コース料理の内容
まず初めに、オススメのカクテルをいただきました。
友達はウィスキーベース(左)、私はラムベース(右)のカクテルです。
コース料理は2種類。
ノンベジタリアンコースとベジタリアンコースです。
価格は下記の通りです。
- ノンベジタリアン
1,490バーツ(約4,470円)
- ベジタリアン
990バーツ(約2,970円)
*ともに税サ別
今回、私たちはノンベジタリアンコースにしました。
もちろん、アラカルトで注文もOK!
その後出てきたのは、デザート?
ではなくw、水をかけると出現するいい香りのするおしぼり。
そしてインド料理のお通し?パーパド。
前菜の名前がわからなくて「インド料理 前菜…」とGoogle検索したら「パリパリ」と出てきて地味に感動しました。
料理にマッチするワインペアリングでいただきました。
前菜
1品目からノックアウト。
ムンバイのストリートフードからインスピレーションを受けた
Raj Kachori
ヨーグルトの爽やかさとスパイスがタマラナイヽ(;▽;)ノ!!
1品目から全力で新感覚でした。
次はシェフ・バハス氏の故郷、南部カルナータカの1品
Jheenga Ghee Roast
メイン
レストラン名にもなってる北部パンジャブ州のメニュー
Kesar Malai Murgh Tikka
サフロン チキンのカルダモンとアボカドソース掛け。
びっくりするほど柔らかくてジューシーでした。
ちなみにこの釜でローストされたものです。
ここまでどれも美味しかったけど、
最後のこのカレーが一番印象的だった。
Gosht Ki Boti Aur Kumbh Ki Khichidi
インド最北端のカシミールのラムカレー。
このカレーはですね、、
この「特別なナン」と一緒に食べるとますます最強になるんですよ。
このナン、なんとブルーチーズ入り!!!
ダジャレじゃないですよw
今、書きながら、胃の中から手が出そうなくらい
ほんまに美味しくて魅力的なカレー&ナンの組み合わせだった!
デザート
最後のデザート
マンゴー味の温かいスチームヨーグルトをチョコレートの上にかけて食べるベンガル地方のヨーグルト。
Aam Bhapa Doei
インドのデザートというと、歯が溶けるような甘さのものが多いけど、
こんな爽やかな美味しいインドデザート初めて!
ぶっちゃけ今まで、
インドの地域と意識して食べたことはなかったんですが、
インドの皆様、すんません。。。
「インド料理」と一括りに言っても、
インドは広いからいろんなインド料理があるし、
このコースは伝統的というよりは
コンテンポラリーインド料理になるけど、このコースはどの地方の料理を頂いてるのかわかって
食事をしながらインド旅行してるようで
美味しいだけじゃなくて
すっごく楽しかったです!
満面の笑み
その他インフォメーション
数々のアワードを獲得してるレストラン
「素敵なレストランだったなー」と思って後から調べてみたら、
Top Tables 2017 by BK Magazine(バンコクの有名フリーマガジンのアワード)に選ばれてたり、
シェフがIron Chef Thailand 2017(タイの料理の鉄人)の勝者になっていたり、
名実ともにすごいレストランでした。。。
知らずに行ってすみませんした><!
あと、ブロガーのaiさんから聞いたんですが、トリップアドバイザーの
バンコクインド料理ランキンングでNo.1のレストランでもありました!
*2018年10月17日現在 オープンしてからほぼずっと1位だそうです。
フードパンダでデリバリーも可能
これも後から調べてびっくりしたんですがフードパンダでデリバリーもしてるそうです!
私的にはインドの宮殿にぜひ行ってもらいたいと思いますが、
デリバリーもいいですよね〜。
そして、得意の余談ですが、
私が行った日にどうやらハイ◯ットのオーナーが来ていたようです。。
客層はインターナショナルで、席も混んでました。
パンジャブグリルへの行き方
最後にパンジャプグリルへの行き方を紹介します。
BTSアソーク駅の①番出口からsoi13に向かって歩きます。
soi13のパクソイ(小道の入口)です。
道が悪いですが、この道をひたすら直進します。
3分ほど歩くと左手にラディソンスイートが見えます。
パンジャブグリルの看板もありますので敷地に入って行きます。
到着!お疲れ様でした!
インドの宮殿の扉を開けてください!
私の感想
コース料理は写真の枚数が少ないので
「量が少ないのでは?」と思うかもしれませんが、
すっごいボリュームです!
てゆうか、正直なところ、
デザートが終わった後、かなりの満腹の状態で
「もう一回食べに来たい…」
と思ったのは初めてかもしれませんw。
フードトランス状態?
あと、スパイスが優しく効いてる感じなので、
インド料理初心者の方でも
受け入れやすいんじゃないかな…?
と思いました。
ちなみに、シェフ・バハス氏はこの方。
写真はTop 25 Restaurantsより
私の勝手なシェフのイメージですが
「京大にトップの成績で入学したりインテリ男子」
のような方でした。わかりづらいですね。。
計算しつくしたように複雑なスパイスを見事に調和させた料理を作り出せるのも「納得!」と思いました。
本当に本当にマジでまた行きたい超お気に入りのレストランです!
【パンジャブグリルバンコク(Punjab Grill Bangkok)】
住所:Radisson Suites Bangkok Sukhumvit 23/2-3 Sukhumvit Soi 13 Khlong Toey Nua
Wattana Bangkok Thailand
アクセス:BTSアソーク駅①番出口から徒歩約10分
営業時間:月曜日から日曜日 18:00-23:30
日曜日のみブランチあり 12:00-15:00
電話番号:02 645 4952
*デリバリーはFood panda(日本語),レストラン予約はChoop(英語)という予約サイトに移動します。
HP:http://www.punjabgrillbangkok.com
FB:@punjabgrillbangkok
Instagram:@punjabgrillbangkok
*Instagramはシェフ・バハス氏ご自身が投稿してるそうです!