大阪夏の風物詩「天神祭奉納花火」を観に行ってきたときのお話です。
天神祭りは花火はメインではなくお祭りが主体なのだけど、2つの方向から高く上がる花火は圧巻でした。
大阪の「天神祭」は東京・神田祭、京都・祇園祭とともに日本三大祭りの一つと言われ、毎年130万人もの人が訪れる夏の都市大祭です。愛染祭、住吉祭とともに大阪三大夏祭りの一つとも言われています。天神祭は、大阪市内の天満にある大阪天満宮の氏地を中心に、毎年、宵宮が7月24日、本宮が翌7月25日に定められ、賑やかに行われます。
https://www.tenjinmatsuri.com/tenjinmatsuri
舞台となる大川を船渡御が航行して、だんじり囃子がお祭りの間鳴り響き、時折「大阪締め」の声が聞こえてきて、このお祭りに行った当時はバンコクから本帰国したばかりだったので「大阪に帰って来たんだなー」と、感慨深いものがありました。
ちなみに天神祭の最寄り駅JR桜ノ宮駅は、ものすんごい人でした(((^ω^)))
(あと、写真はコロナ前のものです。)
JR桜ノ宮は最も会場に近いだけあって、桜ノ宮駅は人が集中しますが、京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅、JR東西線 大阪城北詰駅、地下鉄堺筋線・谷町線 南森町駅からもアクセスができるので、次回開催の時はルートをしっかり考えようと思いました。
でも、交通規制はきちんとされてて、
通訳も配置され、
ゴミ箱もあらゆる箇所に設置されていて、このきめ細やかな運営側の配慮に「日本ってやっぱり素晴らしいな…」と思いました。
あと、家の前でお店を開いたり、家族のみんなで宴会をしてる様子も見れて大阪らしくていいな〜と思いました (*^^*)
屋台のバリエーションも豊富で、
何度も言うようやけど、「日本に帰ってきてよかった」とおもいました(*´ω`*)
大阪の大切なお祭りでありながら、2020年から2022年はコロナウイルス(COVID-19)の影響により中止となりましたが、2023年は開催されることを願います。
【天神祭り】
詳細は公式HPをチェック!
HP:https://www.tenjinmatsuri.com/
開催地:川崎公園大川一帯(大阪市北区天満1丁目)、桜宮公園一帯
アクセス:最寄り駅 JR桜ノ宮
その他、京阪・地下鉄谷町線 天満橋駅、JR東西線 大阪城北詰駅、地下鉄堺筋線・谷町線 南森町駅からもアクセス可能です。